右派弁護士の備忘録

世界文化に対する過去の日本人の態度は、自主的にして而も包容的であつた。我等が世界に貢献することは、たゞ日本人たるの道を弥々発揮することによつてのみなされる。国民は、国家の大本としての不易な国体と、古今に一貫し中外に施して悖らざる皇国の道とによつて、維れ新たなる日本を益々生成発展せしめ、以て弥々天壌無窮の皇運を扶翼し奉らねばならぬ。これ、我等国民の使命である。

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ノモス主権論こそ正しい

「(前略)主権者の立法に先行し,主権者の立法を制限する,法的なルールとは,いかなるルールであるのか。それは,主権者が意図的に設定する(法的)ルールを,(法的)ルールとして妥当させる理由あるいは根拠となるルールである。すなわち,主権者の法を制定する際に従うべき手続きや,主権者の制定する法の充たすべき一般的な内容といった,法が法として発効するための要件を規定する(法的)ルールによって,主権者は制限されるのである。このようなルールは,言語によって記述された憲法をもちろん含みうるが,決して,それに留まるものではありえない。何故なら,このようなルールは,書かれた憲法のように,主権者によって意識的に制定されたものではありえないからである。すなわち,法の主権者意志説が主権者の無制限を帰結することの対偶を取れば明らかなように,主権者を制限しうるルールは,主権者によって設定されたものではついにありえないのである。」(ハイエクの法理論について,落合仁司『保守主義の社会理論』(勁草書房,1987)84-85頁)

ここにいう,「主権者の立法に先行し,主権者の立法を制限する,法的なルール」こそ,「ノモス」に該当するのであろう。
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