右派弁護士の備忘録

世界文化に対する過去の日本人の態度は、自主的にして而も包容的であつた。我等が世界に貢献することは、たゞ日本人たるの道を弥々発揮することによつてのみなされる。国民は、国家の大本としての不易な国体と、古今に一貫し中外に施して悖らざる皇国の道とによつて、維れ新たなる日本を益々生成発展せしめ、以て弥々天壌無窮の皇運を扶翼し奉らねばならぬ。これ、我等国民の使命である。

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石津朋之編『戦略論大系④リデルハート』(2002、芙蓉書房出版)

私は、正直言って憲法9条が嫌いである。
中国や北朝鮮のような独裁・全体主義国家に対して非暴力で平和を維持しようとする憲法学者の先生方(もちろん、全員ではない。)の考えには、正直ついていけない。彼等の基本書を読むと、悪いことをするのは日本国家だけで、憲法9条によって平和を世界に広めるのだ!という妄想が延々と述べられており、気分が悪くなる。
現実の国際政治を見て欲しい。抑止力こそが平和をもたらすことを理解して欲しい(鳩山総理のような、総理大臣になってはじめて抑止力の意味がわかる「賢い」人も多い。)。そこで、引用をしてみよう。

「個人であれ国家であれ、攻撃的な者に対して金品を与えてその企図を思い留まらせること、今日の用語を用いれば「宥和」することが可能と考えることは愚かである。というのは、一度年貢を納めれば、それが刺激となりさらに多くを納めろということになるからである。しかしながら、攻撃的な人間・国家を抑制することは可能である。彼等は力を絶対視しているがゆえ、恐るべき対抗力が出現すれば、その力の持つ抑止効果に対して敏感にならざるを得ないのである」」(80頁)。

戦後の日本を平和に導いたのは、憲法9条ではなく、自衛隊と米軍の抑止力なのである。
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