右派弁護士の備忘録

世界文化に対する過去の日本人の態度は、自主的にして而も包容的であつた。我等が世界に貢献することは、たゞ日本人たるの道を弥々発揮することによつてのみなされる。国民は、国家の大本としての不易な国体と、古今に一貫し中外に施して悖らざる皇国の道とによつて、維れ新たなる日本を益々生成発展せしめ、以て弥々天壌無窮の皇運を扶翼し奉らねばならぬ。これ、我等国民の使命である。

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百選の要否

ありがたくも、質問を頂いたので、回答を書いときます。


質問=百選の要否


判例百選の要否は、しばしば議論される論点ですが、要らないと思います。ローで買わされましたが、授業で使った以外読みませんでした。

というより、使い方が問題なんだと思います。一から通読するというのなら、やめた方がいいでしょう。ただ、短答や論文の問題を解いて理解できない時に、理解の助けために調べる教材とする等の使い方をするなら、有益でしょう。間違っても漫然と1ページ目からベタ読みするとかは、やめた方がいいと思います。

あくまで、繰り返し理解、暗記すべき教材は、短答過去問、定義、趣旨、論証であり、判例百選を使用するとしてもそれは上記教材の理解のために用いるべきです。

判例百選を読み込むべきという合格者のタイプは、次のどれかにあてはまると思います。

①地頭がいいから一度百選を読めば全て頭に入る人
②学者に媚びへつらう人
③有斐閣の回し者
④短答過去問を検討し、定義•論証をしっかり理解•暗記した上で、判例百選も読んだ人

①は合格者に結構いますが、私のような低レベルな人間の参考にはなりません。②、③は、冗談ですが、ローの合格者の報告会で、ローを褒めちぎる気持ち悪い人は結構います。建前なので信用しないように。④は、正統派です。要するに、基礎知識を固めた上で、プラスαを狙う人です。

しかし、不合格者に多いのが、基礎知識を固めてないのに、判例百選を云々する人です。絶対に真似しないようにしましょう。判例百選を通読したいのなら、少なくとも短答過去問9割以上解ける、基本的な定義•論証を暗記している状態になってからにしましょう。もちろん、その過程で、調べ物として百選を使うのは構いません。

私は、百選を通読する人を見ていつも、この人は基礎知識を十分に固めて時間が余って暇だから百選を通読しているんだろうなあ、頭がいい人なんだなあ、僕は基礎知識を固めるので精一杯でそんな暇ないや、と思ってました。別に百選なんてなくても、予備校教材には、合格に必要な判例は引用されてるしね。

結局、要らないんじゃないでしょうか。あくまで私の個人的意見なので、最終的には必要だという人の意見と比較して判断して下さい。
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