右派弁護士の備忘録

世界文化に対する過去の日本人の態度は、自主的にして而も包容的であつた。我等が世界に貢献することは、たゞ日本人たるの道を弥々発揮することによつてのみなされる。国民は、国家の大本としての不易な国体と、古今に一貫し中外に施して悖らざる皇国の道とによつて、維れ新たなる日本を益々生成発展せしめ、以て弥々天壌無窮の皇運を扶翼し奉らねばならぬ。これ、我等国民の使命である。

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利息請求の要件事実

①元本請求権の発生原因事実
②利息契約締結
③一定期間「経過」
→★★★記載例…『平成⚪︎年⚪︎月⚪︎日(元本返還日)は「到来」した。』

③について
利息の本質は、特約がない限り、元本使用の対価である。とすれば、利息の支払いは、

(i)元本の金額×利率×成立日から返還日までの期間(計算方法…元本使用対価の原則)

を、

(ii)元本返還日に支払え(支払時期…後払いの原則)

、というのが原則。勿論、特約は可能。

例えば、分割払いであれば、使用できる残元金は分割払いをすると共に減少していくがあくまで利息は(i)の計算方法と同じ計算をしており元本の使用の対価という性質を超えている点、元本返還日より先に分割して支払う点で、元本使用対価の原則、後払いの原則の例外といえる(厳密に言えば、利息は、成立日から、毎日毎日、日が経過する毎に日割分が随時「発生」し、元本返還日に一括して「弁済期が到来」する、という仕組みである。とすれば、例えば、3月分の利息を2月末日に先払いする、または、貸付時に利息分を天引きする、という特約は、未だ一定期間が経過せず本来であれば「発生」すらしていない利息を支払うというものであり、この点でも元本使用対価という性質を超えている。正確には、「将来において発生すべき利息金に充当することが予定された金員の先払い」と表現した方がいいかもしれない。)。

厳密に考えるとこのようにややこしいが、

「元本の金額×利率×成立日から返還日までの期間を、元本返還日に一括して支払う」(利息契約締結のみを主張した場合、こうなる。)

を原則形態として把握し、これと異なる内容、例えば、元本の分割払いであるが利息は元金×利率で計算されている場合や、利息天引きの場合、その特約について原告側に主張立証責任がある、と考えれば良い。
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